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Panasonic LUMIX DMC-FP1 を使ってみた

10月 31st, 2010 by mattari

前回激しい検討のすえ購入したパナソニック ルミックス DMC-FP1 ですが、とりあえず自分で使ってみました。

 

箱はこんな感じです。

外箱

外観はこのとおり。レンズカバーをズラすと電源が入ります。ただし、普段 RICOH のカメラを使っている自分には薄すぎてちょっと持ちづらい感じもしました。

外観

購入の決め手となった「おまかせiA」モードのボタンです。

iAボタン

この iA ボタンを押しておしておけば、シーンに応じてカメラが最適なモードを選択して撮影してくれます。撮影者はただシャッターボタンを押すだけでOKです。すばらし。。あれ!?、つまり、ボタンを2つ押さないとダメじゃないですか?

これはイケてません。しかも、この iA ボタンはトグル動作になっていて、押すたびに、通常モードと iA モードとに交互に切り替わります。更に悪いことに、このボタンの位置は、いかにもお年寄りがシャッタボータンと間違えそうな場所にあります。うっかり押してマクロとかになったまま撮影を続けボケボケの写真ばかりだった、なんて、いかにもやってしまいそうです。

次機種ではぜひとも、ボタンのトグル動作をやめるか、iA モードのボタンはもっと押しづらい位置に変更するか、ボタンをやめてメニューのどこかで設定するようにして欲しいところです。

 

大きい文字を選択してメニュー。表示もシンプルで見やすいです。

大きめのメニュー

シーンモードの選択画面。アイコン+日本語で、しかもガイド付きで分かりやすいです。

正直、iAモード以外使われることはほとんど無いと思いますが、分かりやすいことは大事です。

シーンモード

iAモードのボタンの位置以外は概ね納得の行く操作感の機種だと思います。

カメラの話なのに画質の話を全然してませんね。。。

 

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